貯蓄型、保障型それぞれにメリット、デメリットがあるので、メリットが自分にあっている方を選ぶようにすれば、後になって後悔することがなくなります。
貯蓄型のメリットは、利率が高く、少ない元本で資金を貯めることができることです。具体的には、利率は通常の定期預金より高く設定されていて、満期での支払い総額は少なくなります。
デメリットは、保障がつかないこと、お祝い金といった、中途での支給がないことがあります。
保障は、生命保険や医療保険でまかなうので必要ない、お祝い金もいらない、それよりも利率重視、という人なら、貯蓄型が適しています。
保障型のメリットは、親の死亡保障などが付いているので、万がーの時も自動的に保障されることがあります。保険金は一般の生命保険や医療保険に加入するよりも安いというのも大きなメリットです。
デメリットは、利率が低いので掛け金が多くなる、保障の範囲が一般の生命保険、医療保険に比べて限定されることがあげられます。別に性目保険や医療保険にはいるのは経済的に苦しい、保障を含めて一度にすませたい、という人に適しているタイプです。
最近は、貯蓄型、保障型のメリット、デメリットの差が小さくなってきていることもあり、どちらもよく選ばれています。